有給義務化

ごきげんよう。

今日は「オーケストラの日」です。

4月1日より、有給について、取得の義務化が始まります。
どんなかというと、有給休暇の権利が10日以上ある労働者に対して、使用者は最低でも5日間の有給休暇を与えなければならないというものです。
そして、違反した場合は罰則もある、拘束力の強いものになっています。

具体的にどのように5日間取らせるかについては、いろいろな方法があるので割愛しますが、この制度を聞いたときに真っ先に疑問が浮かびました。

特別休暇(お盆や年末年始など)を有給休暇に振替させることで済ませようとするんじゃない? と。
でも、これはアウトだそうです。

余談ですが、以前勤めていた会社は、就業規則で「大晦日と元旦は有給使用指定日として、従業員は一斉に休む」と書かれていました。
15年以上前のことなので、今はどうなっているかは知りませんが・・・。

ということで、さらに抜け道を探そうと企む使用者がいるのでは?

「今まで特別休暇として与えていたお盆や年末年始の休暇を、就業規則を変更して、特別休暇から外して、そこで有給休暇を取得させようとするんじゃないか?」と。

「就業規則を変更」して、「特別休暇の日数を減らして」、有給休暇にするというものです。
実質的に同じことではありますが、特別休暇じゃないからいいよね、という理屈です。

でも、これまたやっぱりアウトだそうです。
というのも、特別休暇を減らすというのは、労働者に対して不利な変更となります。
そういった変更は、刑事罰の対象になるんだとか。
労働契約の変更には、必要性と合理性が明確でなければならないそうです。
「有給義務化だから、特別休暇を減らすね」はさすがに認められないでしょう。

今一度、就業規則に書かれている休日と特別休暇について、確認しておいたほうがいいかも知れません。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント